2010 Eric Clapton & Jeff Beck UK

 

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13 and 14 Feb 2010  Eric Clapton & Jeff Beck  Together & Apart


O2アリーナへ


今回はJALで飛んでピカデリーのメルディアンホテルへ泊まりました。
O2アリーナはノースグリニッジというピカデリーあたりからはだいぶ東?側。
本当はO2のそばにしたかったけどホテルもあまり無いみたいで安直に都心にしましたが、お友達もO2そばにお泊まりでしたし、後でよく見ればいくらでも あったですが・・・

さてO2のあるノースグリニッジまでは地下鉄のジュビリーラインが便利。
グリーンパーク駅から実質約20分ってところです。
今回は電車の中座っていたら目の前に日本からの友人が居てお互いびっくり。
心強いってもんです。

駅を上がればもうそこはO2アリーナへの道だけという感じなので、迷い様もありません。
ここがマイケルジャクソン君が復帰ツアーやろうとしたThis is itのところかあ〜、等など思いをはせながらきれいなアリーナ内部へ入ります。





いつもの行事


さて会場着いたらまずは グッズの購入を。
最近そういうのにも情熱が無くなったので最小限のTシャツ少しと、キーホルダーを一つ購入。
プログラムは、どんどん手抜き化が進んでますなあ・・・・・


会場はさいたまアリーナと横浜アリーナの間くらいかな??
さいたまアリーナの形状によく似ています。
まあでっかいこと


客層は、普通・・・・
ごく普通の40代を中心に結構若い人も老夫婦も均等に見かける客層です。
騒ぐのもいなきゃ、奇想天外な服装をしている人も皆無。
2000年初期のコンサートTシャツ着ているあたりが一番濃い客に見える程度ですからEC歴カチコチに年期入った人は居ない様に思いました。
まあいつもの日本人は数人・・・・・・・御苦労さまです。

会場でわが社のイギリス駐在の方と挨拶したり結局すぐそばにはいつもの日本人のお友達が居て話したりしていると20時くらいにコンサートは始まりました。


キーホルダー

プログラムの表紙
どっかで見た事ある絵だし・・・
そんなのの寄せ集め・・・


Jeff Beck  Part

ジェフさんのパートは曲目全く知らないので Where’sERICから拝借。

01. Eternity's Breath
02. Stratus
03. Led Boots
04. Corpus Christi Carol *(from Jeff's forthcoming album)
05. Bass solo by Rhonda Smith
06. Hammerhead  (from Jeff's forthcoming album)

ごめんなさい、あたしはJeffさん全く聞かないしあまり興味ないのでわかりません。という前提で、
日本ツアーの時よりすごく楽しかったというのが印象です。
たぶん曲も日本ツアーとだいぶ違っていて新鮮だったうえに、なんと左奥には12人ものオーケストラまで入っています。(*曲)
まあ今更怒られちゃいますが、ジェフさんガチャガチャうるさく弾きまくるというイメージを反省させられる細かなフィンガーテクニックで旋律を奏でる Jeffさんのギターはとてもオーケストラともあっていて良かったです。
ギターで歌うというイメージにぴったりです。Goodです。

相変わらずの、はにかんだようなでも茶目っけたっぷりな彼のギターは楽しげでこちらも曲を知らなくても本当に楽しめました。

 


07. Mna Na Heireann * **
08. People Get Ready
09. Big Block
10. There's No Other Me *** (from Jeff's forthcoming album)
11. I Put A Spell On You *** (from Jeff's forthcoming album)
12. A Day In The Life *
<14日>

10. Lilac Wine ****
11. A Day In The Life *
12. Nessun Dorma

****:Imelda May


中盤になるとなにやらバイオリンが用意されていてきれいなおねいさまが出てきました。Sharon Corr さんという方だそうですが詳しくはこちらを。
http://www.sharoncorr.com/


これがカッコいいんだな・・・・(どんな印象 だ・・)(**印曲)
こりゃあ得したなあ、と聞いていると、今度はまたまたゲストだと。

なんだなんだ誰だと思うとまたまたきれいなお ねいさまが出てくるではありませんか。


こちらJoss Stoneさんという方だそうで。

http://www.emimusic.jp/artist/jossstone/


これがまたガツンとくるボーカルでいいんだな・・・

あたし的にはこの方のボーカル気に入りまし た。ビジュアルいいし歌うまいし、ノリはいいし。VeryGoodでした。(***印曲)


2009年の日本ツアーのJBパートはたぶん 下記の感じだったみたい(よく知りません)が重複する歌なんかほとんどありません・・・・・
そのせいもあってかすごく楽しめたし、多くのゲストさん等もあって巨大なアリーナというよりディナーショー見ている感じにほんわか見れました。


14日はゲストが代わり、Imelda Mayという方。
http://www.imeldamay.com/index.asp


あたしは前の日のJossさんがお気に入りだったけど、こうして日替わりゲストで楽しく盛り上げてくれてジェフさんパートは日本ツアーより私は楽しかった です。


イギリス地元の方相手なわけですし客もこれらゲストはわかっている方が多いでしょうから、ジェフのショーというよりそれらを含めて楽しそうにしていまし た。


ちなみに09年の日本ツアー。がっつり弾くという意味では日本のほうが数倍上だったのではないでしょうか?
■2009/02/21

01.The Pump
02.You Never Know
03.Cause We've Ended As Lovers
04.Straus
05.Angel (Footsteps)
06.Led Boots
07.Goodbye Pork Pie Hat
08.Brush With The Blues
09.Bass Duet (Freeway Jam)
10.Blue Wind
11.A Day In The Life
Encore 12.Peter Gunn

■2009/02/22
01.The Pump
02.You Never Know
03.Cause We've Ended As Lovers
04.Straus
05.Angel (Footsteps)
06.Led Boots
07.Goodbye Pork Pie Hat
08.Brush With The Blues
09.Bass Duet (Freeway Jam)
10.A Day In The Life
11.Big Block
12.Where Were You
13.Peter Gunn


Sharonねいさん



Joss ねいさん


こりゃあECパートも楽しみだぞう〜

トイレ休憩はバンドセットの交換もあるので約30分。わくわくしてECを待ちます。


EC パート

さて、いよいよECさんのお出まし。やっぱりほとんどのオーディエンスはEC目当てなんで すねえ。みんなの顔が全然違います。で、いつものソロから始まるのはまあ許そう
01. Driftin' - acoustic

ジャケットにジーパンは普通にしても、最近また長髪なんだけど、これがジャーニーマンの時ほどとは言わないけど久しぶりにカッコよろし いです。
はいはい期待しているよお、今回は何やってくれるかなあ・・・・


 



02. Layla - acoustic
03. Nobody Knows You When You're Down And Out - acoustic
04. Running On Faith - acoustic
05. When Somebody Thinks You're Wonderful

頼むよ、ここからLayla でNobody でRunnning なんて言わないでね。

さあて何かな?ルンルン。
おいそのDmはあれじゃねーかよ・・・・・
ああああああ・・・・・

Darlin' wont you ease my worried mind......................♪
頼むよ次はなんか驚かせてよ・・・・
ああああああ・・・・・
Nobody know you...........♪

そうかそうか、落ち着け落ち着け、まあこれも久しぶりだしありがとう。

次はそれかあ、と言わせてね!
GDEm〜

あああああ・・・・・・それかあ・・・・
When love comes over you....................♪


もういいです、なんでも・・・
ん、L5出してどうするの?
それですか?ってあたし知りません。


Bryan Ferryさんの歌とかYoutubeにあります。

http://www.youtube.com/watch?v=ugGAcva-w1U


わたしこういうの好きですし、ECのこういうスタンダートな曲の歌はOvertherainbow以来全くOKなのでこの曲は楽しめました。

やはり地元のお客さん相手だし、ECも日本なんかに比べりゃだいぶリラックスしてます。


でもよお・・・・・そうかなあ・・・・・違わないかあ・・・・・
テンション落ち気味・・・・・
気を取り直して・・・・


二日目なんかそのLaylaもはしょられてしまった・・・・・・


 


<13日>
06. Tell The Truth
07. Key To The Highway
08. I Shot The Sheriff
09. Wonderful Tonight
10. Cocaine
11. Crossroads


<14日>

05. Tell The Truth
06. Key To The Highway
07. I Shot The Sheriff
09. Little Queen Of Spades
10. Cocaine

寒いね、と言いながらジャケットを脱いでDaphne Blue色のストラトをよっこらしょと抱えます。(まじめに2月のロンドン寒かったっす(>_<))

さて、オープニングは”本当の事言え”とか言わないでいいからねと願いつつ、始まったフレーズがいつものギターでTell the truth。
のけぞっちゃいました。

いつまでこれやってんのおおおお・・・!
そりゃ06年には70年代から久しぶりで賛美したのはたしかだけど、5年同じはいく
らなんでも無いでしょう・・・・・・あっちゃー(>_<)
ドイル君も居ないし、2番はボーカルの女の子が歌います。
ギターもEC一つだし、そつなく終わりました。
悪くは無いよ、そりゃ。
目の前で見れる幸せは何ものにも変えられませんし。
とってもいいですよ。でもさあ、そうかなあ・・・・・


昨日練習しました?このツアー用に練習しました?ECさん?

まさかなんにも練習しなくても出来る慣れ久しんだ歌だけにしちゃおうぜ、なんて思ってないでしょ うね????


ギターを聞かせてくれる曲は最近ではI Shot The Sheriffあたりなわけですが、そろそろこの程度で満足しないといけないかなあ、という程度。

二日目にLittle Queen of spadeが入って、Wonderful とCrossroadsが抜けるという感じでしたが、まあWonderful はもういいよ、といいながらも実際聞けないとなんか締りが無いような・・・・・

Little Queenはキーボードソロも多くてかつての様なギターの洪水は残念ながらありません。


初日はじゃすぐ後でね、と言ってそでに引き上げて行きました。


この時点では、こりゃ あソロツアー行く事にすりゃ良かったかな。。。。。
ちゃんと練習したのを聞きたいな、と思ったもんです。

しかしソロあまり弾か なくなったなあ・・・・・


ちなみに09年の日本ツアーはこんな感じ。
こっちは同じようなもんかな・・・

■2009/02/21
01.Drifitin'
02.Layla
03.Motherless Child
04.Running On Faith
05.Tell The Truth
06.Little Queen Of Spades
07.Before You Accuse Me
08.Cocaine
09.Crossroads


■2009/02/22

01.Drifitin'
02.Layla
03.Motherless Child
04.Running On Faith
05.Tell The Truth
06.Key To The Highway
07.I Shot The Sheriff
08.Wonderful Tonight
09.Cocaine
10.Crossroads




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