Clapton
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Song Impression 2 |
25,26 May 2006 World tour at RAH. | |
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Running On Faith アコースティックセットでのこの曲もやはりUnplugged演出なのでしょうか。間奏部はデレク君のスラ イド、終盤はドイル君のソロになります。 唄に専念しているECはだいぶ楽そうです。 そう、ECはずっと00028ECです。 |
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Milkcow Blues 次はこれ。ECはスライド用でいつもお出ましの黒のストラトに持ち替えます。 |
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After Midnight 次はこれ。これも子供の頃大好きで私は88年の東京ドーム以来でしょうか?このときはゆっくりバー ジョンだったと思いますが、今回はオリジナルとおりの早いバージョンです。ワンツースリーフォーと掛け声で始まります。 女性バックボーカルも効果的に軽快です。こういうのがこのドラムセッション非常にいい感じです。 |
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Little
Queen Of Spades 次はこれですが、時間的にもトイレタイムになるのが海外でのブルースです。 日本から強行軍で来るとこの時間が魔のおねむタイム。 長いクリスのソロ→ドイル君→デレク君スライド→唄の後移調してECソロ、と続く流れです。 なかなか迫力あってよかったです。 |
![]() Photo credits : Mr M |
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Everybody Oughta
Make A Change 次はこれですが、マネーアンドシガレットのこの曲、以外と好きで昔からの愛聴曲です。 |
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Motherless
Children このイントロが続けて始まります。これも中学の頃から好きで自分的にはスライド入門曲の一つです。 これは70年代日本でも聞いてて喜んでいたもんですが、約30年ぶりでに聞くのは感慨深いものがあり
ます。 これまたいい感じです。 |
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Wonderful Tonight 次はこの曲です。 もうこの曲はやめてくれ、というファンもかなり聞きますし、たしかに完全にマンネリしているのもたしかです。 でもこれを聞きたくて来る方も大勢でしょうし、カップルとかはここイギリスでももたれかかる女性とか多いのも事実なのでやるほうもいろんなこと承知でやっ ているということでしょう。 ECのソロはなかなかいい感じでした。あっさり終わるのもまあ良いのではないでしょうか。 まあこの曲、昔のケティねいさんのときは彼女のボーカルソロが非常に印象的であれはすごかったですが、今はこれで良いのだと。 大抵この後はあれですな・・・・ |
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Layla やはりこの曲です。ただ今年は以前とだいぶ違います。 それと3本ギターが効果的でECが楽なのと音が厚く、いい感じです。 ピアノ部分になると、これがいい〜 昔ピアノ部分をやらなかった時代からこの原曲に近いレイラが聞けるとはありがたやありがたやです。 |
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Cocaine そろそろ時間的にも終演に向かってます。 しかしこの唄としてはかなり好感度が高かったです。 |
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Crossroads
(with Robert Cray)(Encore)
最後はこの曲。 全部終わって約2時間ほど。 全体の印象としては、想像以上に良かったというかツアーとしては過去最高の一つ、では無いでしょう
か。 また今回のツアーは新アルバムBackHomeをひっさげて、という割にはBackHome色が濃く ない、むしろドミノスや昔の曲を均等にちりばめた非常にオールドファンに優しいいい選曲だと思いました。 前評判の高かった、デレク・トラック君でしたが、噂以上に非常に能力あり且つドミノスやECの影響を
良い形で受けていてECバンドには非常になじむ最適のキャストだと思いました。今回のツアーはデレク君にかかっていると言ってもいいでしょう。随所で見せ
るドミノス的フレーズや良く勉強してある原曲のフレーズを出したりと非常に好感持てる人でした。 ドイル君もこれがあの風貌なのにいい奴で、彼は11月から12月で日本行くと、と明言してくれまし
た。
彼もみんなに笑顔でサインする様子になんだこいつらいいじゃん、と。
それは自分が35年以上彼の音楽を見てきて、CREAMや今回のツアーの選曲に歴史とか過去を振り返
るいい機会になっているのと同じなのではないかと。 今年の日本ツアーはオールドファン、最近聞きに行っていないファンにぜひ行ってもらいたいです。 秋の日本ツアーだけでなく、出来れば秋のアメリカ等行かれてはいかがでしょう。 ありがとう Ericご一行さま、でした。 日本ツアーが本当に楽しみです!!! おまけ 今回もバージンアトランティック航空で行きましたが、バージンはサービスが最高です。 特にヒースロー空港の往復送迎やラウンジの素晴らしさは目を見張るものがあります。 ・行きはロンドンに15時頃着くのでコンサートまで充分時間がある ・帰りは昼に出るので良く朝日本に戻れて疲れを取りやすい ・飛行機の設備が良くフルフラットシートは疲れなくて良い。またマッサージサービス等もありロンドンまでの長旅も疲れない 等など一度バージンで行くと他のでロンドン行く気になりません。 |
![]() Photo credits : Mr M ![]() Photo credits : Mr O ![]() |
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バンドメンバー Eric Clapton - Guitar, Vocals Doyle Bramhall II- Guitar Derek Trucks - Guitar Chris Stainton- Keyboards Tim Carmon - Keyboards Willie Weeks - Bass Steve Jordan - Drums The Kick Horns: Simon Clarke, Roddy Lorimer, Tim Sanders on Brass Michelle John , Sharon White- Backing Vocals support Robert Cray band
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