コンサート全体的には日本公演のときより更に良くなっていたと思います。
とにかくのりが違う。英語の歌だからあたりまえだけど、全員いっしょに歌ったりするのはすごいきもちいい。我々ももっと歌詞を勉強しなくちゃね。
わーっと盛りあがってすぐ席を立ちあがる傾向にはあるが、拍子抜けしたほどみんなすぐ席に着席します。日本の様に一人で回りを考えずにポツンと立っている迷惑な人は皆無です。
座席での飲食が可能で飲みたい人はいいでしょうが、買いにいく人、トイレにいく人があっちこっちでしょっちゅう歌の途中だろうが席を立つのには閉口しました。
結構ステージから観客席って見えるんですよね。
中央の通路なんて人が途切れる事なくまさに通路でしたが絶対ありゃECだって気になると思うんですよね。
日本の観客がいい、とECが言うのはこのあたりではないでしょうか。
しかし始まる前はロビーでみんな飲みながら歓談していてみんな楽しそうで雰囲気はとてもよかったです。
楽しみに来ているというのがよくわかりました。
すごいスリットドレスの女性や老夫婦なども似合ってました。
逆にパンクっぽい変な奴、危ない奴はまったくといっていなく、これはECのファン層がそうなのでしょうが、遠くから初めてきても恐いといった感じはまったくなかったです。
しかし問題はホールとの往復の交通機関であることを思い知らされました。
ホテルからホールはまあ簡単にTAXIで行けるわけですが、帰りは正直ちょっとあせりました。あんまりタクシーが来なく、きちんと並ぶわけでもなく、おいおい帰れないよお状態になるのではと思いました。
多少お金払ってもレンタカーでもしてホテル往復した方が自分の様な素人にはいいかなと思いました。
今回のもうひとつの楽しみはやはりラスベガスという土地でのショーでした。
タキシードのおじさん、モデルの様な女性がたくさんいました。
なんでもMGMホテルの宿泊パックというのがあって、1900とか2000ドルだそうですが、前の方にたくさんタキシードの人がいたですがそういう人らなのでしょうか。
MGMホテルはこの日一日中ECの曲がかかっていて気持ちよかったです。
隣のホテルのカジノの奥にClaptonPartyというのが夜開催されると書いて有りましたが、本人関係あるのか等はわかりませんでした。
今回行ってみて、一度海外公演に行くとくせになるという友人らの話がよおくわかりました。
私も癖になりそうです。
とにかく雰囲気がよくおもいっきり楽しめます。
いつもの慣れた武道館通いもいいけど、ちょっとどきどきしながら異国の見知らぬ会場へ頑張って行って、そこで見るECはいつもとは違う感動を与えてくれます。
Web全盛で情報はたくさん確実にとれます。あとはあなたが勇気と好奇心となによりECにあってみたいと思ってすこし頑張れば新しい世界が開けるでしょう。
今回のUSツアーにいくように薦めてくれていろいろ助言をくださったバンド仲間のY氏、S氏、N氏、F女史、いっしょに行ってくれたW氏、現地であってくれたMr
Chang、Ms Jeanna、Ms Barbara、Ms Chris、現地のアレンジをしてくれたMr Al
にこの場を借りて心からお礼申し上げます。
ECが会わせてくれたこの友人らを持てたことが最大の収穫と喜びでした。貴方ともいつかどこかで会いましょう。
Thank you Mr Eric Clapron and all my world friends
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