Eric Clapton US tour report


 
1)アメリカのコンサートってどんな感じ?
 
  
今回は2個所だけでしたが、アメリカのコンサートの雰囲気を十分堪能できました。 
地元の人が多いアナハイムと観光客の多いラスベガスでは雰囲気が全然違うのではと思いましたが、基本的にはどちらも同じようにすごい盛り上がりでした。 
しかしこうなるといろいろな所にもっと行きたくなって、やみつきになりそうです。 

項目 
1)会場 
2)持ち物チェック
3)座席と観客
 

 


 

開場前の入り口
 
1)会場 
 
Arrowhead Pond デイズニーランドの東側約5〜6マイルにあるホール。 
すぐそばにアナハイムスタジアムがある。 
ここですごい感動したのは、正門入り口がリムジン専用駐車場になっていて長ーいリムジンが20台くらい並んでいた事。そこから白のスリップドレスの着飾ったおねいさん達が降りてくるのはかっこいいなにものでもない。 
裏手には今回のUSツアーの機材移動用の黒の専用巨大トラックがおかれていてこれもカッコ良かった。 
あーなんでカメラ持っていかなかったんだろうと先輩と後悔しきり。
MGM Grand Arena ラスベガスでもやたら大きなMGMホテルにある最大のホール。 
大小たくさんのホールがあるがここは16000人位入るでっかいホール。 
しかしさすがラスベガス!! 
タキシードのおじさんやPond以上に着飾ったおねいさん達がたくさんいます。 
なんでもMGMホテルの宿泊パックというのがあったそうで、約$2000とか言っていたそうです。 
たしかに前の方にはタキシード系の人がたくさんいました。

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2)持ち物チェック 
日本よりはいいかげんな感じ。 
というよりなんのチェックも無し。 
場所にもよるそうなのでこれは一概には言えませんが… 
MGMで会ったアメリカ人の友人らが入り口入った所で記念写真を撮ろうと言ったのには驚きました。 

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3)座席と観客 
まず誰も親切。 
シュワちゃん似の警官のおにいさんがホテルへの帰り方を係の人とやりとりしてくれたり(Pond)、こっちが現地で会ったすごい美人と挨拶していたら割り込んできたナンパ警官(MGM)、等とてもみな気さく。 

観客でいうと、やたらでかい奴が多い。その一言につきます。 
飲食が可なのでビールでいい気持ちになっているのが多くいましたが、危ない奴は皆無でした。 

みんな立ち上がって大騒ぎかと思いきや、わーっと立ち上がって拍手するけど、曲が始まるとみんなすぐ座ります。日本では回りを考えずに不必要に立ち上がっている人がいますが、むしろ日本より態度が良かったのには驚きました。 
座席もさすが日本よりは前後も広く、前に巨大な人さえ来なければよく見えます。 

ただひとつ閉口したのは、ビールとバケツのポップコーンを買いに行くのか、そのせいでトイレに行きたくなるのかやたら席を立つ人が多く、曲の始まりだろうがなんだろうがおかまい無し。 
日本の様な気合の入れ方もなんだけど、ああ通路をうろうろされたんじゃECも気が散らないんでしょうか?? 

そうそう、あとうらやましい(?)のが、恋人達。 
そうとは思ってはいたけど、WonderfulTonightになるとあっちこっちの老若男女のカップルが待ってましたとばかりに濃厚なチューを始めます。前の前にいたカップルなんてあまりにすごい濃いいの見せてくれるので目がそっちに行ってしまいました。 
いいなあ… 
 

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98/06/01
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