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02 July 2018 Eric Clapton
Concerts at Cologne, Germany |
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前置き
ハイドパークの直前なのでウオーミングアップという位置づけもあるのでしょう。 ハイドパーク行きは決めていましたが、日程的にも近いし観光も出来るしついでだから行くことにしました。 但し、ケルン一箇所にしてハンブルグはパス。 この間結構時間があるので、ハイドパークまではイタリア観光旅行。 チケット・・・・ 発売と同時にネットで買えたのは、スタンドの周回上の真ん中あたり。アリーナ席は全く買えませんでした。 最近はネット販売も海外の方もスタートと同時に買うようになって全く買えないというか繋がらないのは日本と同じに なっ ちゃいました。 まあ今回はハイドパークもあるし、聞けるだけありがたいのでどこでもいいかと。 そうして出発まであと2週間というタイミングで、前方の席が売りに出ていると友人に教えてもらいました。 なんと前方中央ブロック1−3列目あたりがどっと出ているじゃありませんか。 こりゃ買わなきゃというわけで最前列を確保。 結果的には大正解で間近にエリックさんを見ることが出来て大満足なケルン公演でした。 しかしなんで直前に一番いい席出すのだろう。一週間くらいの間はいい席が買い放題でしたが、直前までチェックするこ とが 大事だなと。 Wiesbaden経由ケルン入り・・・・・ 7月2日のコンサート少し前にフランクフルトへ飛んで、すぐにウィスバーデンという近郊の温泉保養地へ二泊ほど。 ライン川下り観光したりホテルの温泉プールで泳いだりとゆっくりしてからのケルン入りになりました。 ケルンはライン川沿いで国際見本市等がよく開かれる観光とビジネスの街です。 今回は会場にほど近いHyattホテルへ泊まりましたが、川の対岸にケルン大聖堂が綺麗でした。 ![]() |
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さて、会場へ 夕方ホテルからお友達と徒歩15分で会場のLANVESS ARENAへ。 相当規模の大きい会場です。 交通は路面電車や地下鉄等が充実しているので市内どこからでもアクセスは楽ですね。 ![]() |
![]() チケット柄と同じポスターがあっちこっちに
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さあ久しぶりのエリックさん
![]() かなり大きい会場で、当初の席なら豆粒でしたが、今回最前列を取ったので
余裕 です。
巨大なわりにはステージの高さもさほど壁の様には高くなく、最前列からは非常にいい眺めです。 たぶん機材設置準備に時間が無かったのか、直前まで音チェックや普段PAに居て出てこないRさんとかもス テージ で忙しくしていました。 大変そうだなあと。 |
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Opening act 今回はドイツですし、ドイツのバンドの方の前座演奏がありました。 Floy and The Messengersという女性ボーカルのバンドでした。 https://www.facebook.com/floymessengers/ なかなか声量のある声で、弾いて歌ってらっしゃいました。 |
![]() Face Book |
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さてコンサー
トです
これも各メディアレポートやYoutubeが大量に出ているので詳細は
見て いただければわかりますが、 ![]() さすがプロというごまかしで始まってエリックさん苦笑いというか半分おカンムリというか。 18年はI shor the sheriffの終わりのGmのコードをそのままWhite roomのイントロのGmと同じ事を利用した曲をつなげたバージョンでやっています。 今回もこのパターンで非常にカッコ良かったです。 White roomも聞けて大満足でしたし、ドイル君がワウワウ使って途中も沢山ギター入れていたのが非常に良かったです。ここまで5曲。 ![]() アコギセットに変えて、Driftin'になって、ちょっと雰囲気違ってましたが、結局今年はやっていた Laydownsallyアコギ版は無し。 曲数は4曲で同じでした。
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![]() 再度エレキを持ってからのGot to
betterはミスはあれどなかなかかっこよかったです。
このGot to get betterでも思い切り最後、バンドでも見習いたいほどのうまいごまかしを見せてくれていました。 まあ大観客での演奏は一年ぶりですし、特にドラムの人を変えているせいだと思います。 ちょっと調和が取れていない感はありますが、エリックさんの演奏は終始いい感じでした。 正直ドラムとあってない感じがありましたが他のメンバーと在籍時間が違いすぎますから仕方ないか。 ![]() |
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しかし演奏しないで終わってしまいました。 |
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最高! 最近は特に15年の70歳記念RAHのビデオで公になったか、Cocaineの直後にステージ前に殺到するのが通例 です が、 ここドイツはCocaineが始まる時に殺到でした。 最初からなんとなく、係員に怒られながら前に出て携帯撮る人も多くて警戒してましたが、 どばっと出てくるのを制してかぶりつきを確保。しかしでかい男らに押されて結構イテテテてでした。 ![]() 最後はきちんと全員お礼でにこやかに手を振って出ていきました。
曲は全体的にとても良かったです。
ドイツ2公演だけの最初という事で、ミスは多かったですが、 終始上機嫌に迫力ある演奏と相変わらず衰えない歌声を聞かせてくれて大感激な夜でした。 |
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終わって ドイツの夏はオープニングの始まった20時にはまだまだ夕方前なくらい明るいです。 エリックさんの演奏終わってからホテルへ戻ったのは23時過ぎ。 ホテルのBarでお友達と軽く飲んで翌朝早々にこちらはイタリアへ向かいました。 まだまだいけますね。 |
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最後に Lay down もThe Coreも落ちててがっかりしてのロンドン入りでしたが、当日はマーシーレビィーさんご登場でのこの二曲を一緒に歌うというサプライズでした。 これを通して後で思うに、18年のパリとアメリカの二曲は練習で、直前のドイツではネタバレ避けるのか止めておいて の、 ロンドン当日にマーシーさんのサプライズ登場で本番。 たぶん相当前にはマーシーさんとロンドンで演ることを決めていて、単発二回で練習していたという事が推測されます ね。 ロンドンでは逆にIshot とWhite roomが落ちたわけで、ドイツとロンドン行った自分は幸運にも両方聞けたので非常に良かったです。 エリックさんのこの昔回顧の旅はCream Reunion頃からでしょうか? まだまだやり残した過去の大きい事もあるので当分ネタに困りませんね。 期待しています。 |
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Set List 01. Somebody's Knockin' 02. Key To The Highway 03. Hoochie Coochie Man 04. I Shot The Sheriff 05. White Room 06. Driftin‘ 07. Nobody Knows You When You're Down And Out 08. Layla 09. Tears In Heaven 10. Got To Get Better In A Little While 11. Wonderful Tonight 12. Crossroads 13. LIttle Queen Of Spades 14. Cocaine 15. High Time We Went |
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Eric Clapton - guitar /
vocals Nathan East - bass Sonny Emory - drums Doyle Bramhall - guitar Chris Stainton - keyboards Paul Carrack - organ / keyboards Sharon White - vocals Sharlotte Gibson - vocals |
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