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24,25
May 2017 Eric Clapton Concerts at Royal
Albert Hall |
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前置き
その後、17年3月のNYCとLA、更に9月のNYCとLAと発表になり、辞める辞める詐欺はありがたいことに既に15 年以上になるわけで実に喜ばしい事です。 アメリカはセキュリティも厳しいし、どーせ一回行くならやっぱりロンドンと、今回も年年チケット取りが厳しくなる中で5 月22日は懐事情もあるので諦めて、24日25日の2公演だけ行く事にしました。 それと今回はもう一つエリックさん公演と同等なある計画を立てての旅行でした。 これは第二部として後述します。 チケットがあ・・・・繋がらない、取れな い・・・・・ 最近海外公演もネットでの販売で繋がらない傾向にはあるのですが、今回もますます取れません。 まあそれでもなんとか、二日分確保です。 今年は選択出来るものはEチケットでメールのPDFファイルを印刷して持って行く方式を選択。一つはチケット現物送付 だったので心配でしたが、今年はなぜか早く到着。 しかし友人らは出発までに間に合わずの方も多数。 まあ買った時のカード持って、予約番号のEメールもって行けばチケットオフィスでチケットもらえますので大丈夫です。 でもチケット手元に無くて出発するのにビビる自分はなるべく持って行きたい派。 通信は現地でデータSIMが一番で す・・・・・ 今回は5月24日からの参戦ですので前の日の23日にロンドン入りです。 BA便のヒースロー空港は今はターミナル5へ。 いつもの様に電車でパディントンへ。ターミナル5からだとうたい文句の15分じゃなくて20分ですね。 去年は片道10ポンドキャンペーンだったけど、今回は普通に往復37ポンド。 今回はポンドは145円程度。2年前は190円くらいだったから2割安って感じというか、まあ適正かなと。 で、毎回の最初のミッションはネット通信の確保。 このご時世ここは大事です。 前回と同じパディントン駅の中のタクシー乗り場方向途中にあるボーダフォンのショップに立ち寄りました。 今年もガラケーは電源だけ入れて非常用として、iPad に現地のデータSIMを挿して一週間を過ごそう作戦。 iPad 等のデータ用デバイスは、ソフトバンクの正規のでも海外SIMが普通に使えるのは前回も実証済みだったので、 15GB で25ポンドを装着。こんなに要りませんがね。。。 日本のキャリア正規な海外通信よりだいぶお安く済むのでお勧めです (iPhoneはデータリセット等あるそうで少し複雑 な様です。iPad は何にも手間はありません) しかしますますグーグルマップ君は手放せません。どの地下鉄で、何番のバスで、としっかり出てくれるので歳取って地図感 覚 を失ったジジイにも安心です。 |
![]() 印刷するだけのEチケット もうこれでいいですわ |
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さて、RAH公演の前に、 ちょうどこの時期にRAH近くのVictoria And Albert Museum でThe Pink Floyd Exhibitionなるイベントが開催されていたのでお友達と見学に行きました。 http://pinkfloydexhibition.com/ Victoria And Albert Museum はとてもいいミュージアムです。 ティールームには有名なウイリアムモリスのさんの絵が壁にあるお部屋もあってとても雰囲気良かったです。 ![]() 芝生の中庭で寝転んで青空を見上げているだけでストレス発散で、イギリス来て
良かった と実感しました。
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![]() 時間指定で行くと結構な人出でした。
![]() 四方の壁にライブ等の迫力ある映像と音響のコー
ナーが良かったです
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今回も既にたくさんのツアーレポートが出ているし、Youtube でも沢
山見れますので、詳しくは任せますね(笑)。
って所でしょうか。 ちょっとスリムになった?エリックさん、十二分に頑張ってくれていました。
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![]() 反対側は補修で枠組みされてました |
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さて、コンサートはまずは、 19時30分にDoyle Bramhall Uさんバンドによるオープニングアクトです。 なかなか良いサウンドでした。 単独公演はもっといいよとお友達に聞いてましたが、結局いかずじまいでしたがとても良かったです |
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年齢層は今年も全体的に高め。 公演中に騒ぐのも居ないし、実にレベルが高いです。 今回は客の反応がいつにも増してとても暖かかったのが印象深かったです。 それは、3月のLAの公演をキャンセルして車いすで空港を出て行くというショッキングな姿にみんなが心を痛めていたのも あって、RAHに元気に帰ってきてくれた事をみんなが心から喜んで良かったねと言っている、そんな姿でした。 |
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RAHでは、暗黙の観客のルールとしてCocaine
が始まる的にステージへ殺到するということが行われます。 その様子は15年のビデオ化された映像でもよくわかりますし、それが更に有名になったのか、昔以上に地元民?までそりゃ あ血眼 に前に押し掛けます。 まあこの行事に自分を含めて我々同胞達は地元人より行動力に長けていますのでしっかり最前列を確保します。 今回は自分は横20人のブロックの真ん中に居たので、最終日ははなっから突進諦めてゆっくり見聞きしていました。 まあ冷静に見ていると、エリックさんはドイルさんと客席を呆れて見てて、なんか言ってる様でした。 それにスマホの数の多さには改めて驚きました。 こりゃあエリックさんも呆れることでしょう、、、、 ステージ衣装がこの数年あまり変わらないので、自分的にはもはやあまり撮る事も減りましたが、いやあすごいですわ。 |
![]() 右側 ![]() 左側 |
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各日の演奏曲と印象 今回のRAHは5月22日、24日、25日の三回だけ。 NYCで3月に2公演やってからの久しぶりになります。 自分としては、24日も25日も良かったですが、最終日の25日は数年前を彷彿とするとてもいい公演でした。 年齢等から、もう昔と比較する事自体が愚ですので、いいのですが、最終日はとてもなめらかで良い演奏でした。 |
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<24thMay> Somebody Knocking Key To The Highway Hoochie Coochie Man I Shot The Sheriff Driftin' Nobody Knows You When You're Down And Out Layla Tears In Heaven Badge Wonderful Tonight Crossroads Little Queen Of Spades - with Doyle Bramhall II Cocaine - with Doyle Bramhall II Encore High Time We Went (Encore) - with Doyle Bramhall II ![]() |
最近は定番のオープニン曲Somebody
Knocking はいつもより更にゆっくり目なスタートで実に良かったです。 アコギを持ってのDriftinからの流れはいつもの通りですが、エリックさんなにやらメンバーに言ってからだったの で、初日やったBellBottomBluesを期待しましたが、後でわかったのは単純に曲順を変えただけでした。 全くなんで落としちゃったのか・・・・・ 再度立ってからのBadgeは自分的に久々で良かったです。 アンコールはポールキャラックさんが復活なので予想は付きましたがまたhigh Time。 これ、アンコールの曲としては不人気ではありますが、お疲れのエリックさんが最後弾いてくれるわけで贅沢言っちゃいけま せん。 それにこの歌、 Writer(s): Joe Cocker, Chris Stainton と、キーボードのクリスさんの共作な歌です。 クリスさんへのリスペクトと配慮もあってのこれなのだと思いますが。 ![]() |
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<25th May> Somebody Knocking Key To The Highway Hoochie Coochie Man I Shot The Sheriff Driftin' Layla Nobody Knows You When You're Down And Out Tears In Heaven Badge Wonderful Tonight Crossroads Little Queen Of Spades - with Doyle Bramhall II Cocaine - with Doyle Bramhall II Encore Sunshine Of Your Love (Encore) - with Doyle Bramhall II High Time We Went (Encore) - with Doyle Bramhall II
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この日は 自分的にはベストでした。 どの曲もノリも良くて、ミスも無く、だいぶ前のエリックさんを見る様でした。 BellBottomは無く、曲順も元に戻り。 しかしアンコールではドイルさんを従えてのSunshineをやって久々なアンコールを2曲と大盤振る舞いで終始ご機嫌 で終えました。 最後は全員一人一人とハグをして、久しぶり(腰があまり良く無くて出来なくなったのではと言われていますが)な全員肩組 してのご挨拶をしていました。 とてもニコニコしていて、最後好調に終えれたのをご本人も相当感じたのではないでしょう か。 端っこにご本人いるから、ドイル君より左側はいつだいつだと面喰ってたのが面白かったです。 ともかくご機嫌で終わられたのでほっとしました。 良かった良かった。 ![]() |
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おまけ |
私だけ知らない?か知りませんが、RAHの音響システ
ムは、天井から中央に大きいスピーカーがぶら下がって、左右に出すのがあるというタイプでした。 かつては左右に無かったでしたっけ? (わかってません) しかしステージへ押し寄せると、この真上のスピーカーからはほぼ何も聞こえません。 聞こえてくるのは、エリックさんのツイードアンプの生音。 これが良すぎるので前に行きたくなるのです。。。。 |
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おまけ2 |
Sharlotte Gibsonさん。 今回起用されたボーカルの方でしたが、特に目立った感じはなく控え目だったかと。 |
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いでたち まあいつものこんなの |
![]() もう何年もこんなカッコか、、、、
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ファッションはいつものチョッキに青いシャツに
ジーパンでした。 ワウワウ踏むお姿はやはりカッコいいですが、お腹のボタンが一つ取れてて、何度もおへそあたりが見えて、、、、、 一度気がつくと気になって気になって・・・ お友達と何度も笑ってしまっていました。 しっかし毎年こんな感じになったので、もう写真撮ろうと思わなくなりました、、、 |
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メンバー |
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Eric Clapton – guitar,
vocals Chris Stainton – piano, keyboards Paul Carrack - organ, keyboards, vocals Nathan East – bass Steve Gadd – drums Sharlotte Gibson – backing vocals Sharon White – backing vocals サポート Doyle Bramhall II |
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次のイベントへ進みます |
ある意味ここからが今回は本番です! |
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