Clapton
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Song Impression 2 |
2nd,3rd,5th May 2005 CREAM Reuion at RAH. | |
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Rollin' &
Tumblin' ジャックがベース(Gibson EB-0)を外して ハーモニカを持ちます。 FRESH CREAMでもやっていたクラプトン も現在までよく演 奏している この曲です。 ジャックがボーカルでハーモニカ持ってますので当 然ベースは無し。 クラプトンはリーからスライド用のストラトをも らってボトルネック での演奏です。 ジャックのハーモニカソロはかなり頑張ってます。 クラプトンもリズ ムを取りなが ら手数多く弾いています。 ジャックはバーにあるような背の高い椅子に腰掛け ながらのソロで す。 ジンジャーのドラムは非常にアグレッシブで疲れ知 らずです。 |
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Stormy Monday ジャックはベースを持ち替えます。(Warwick) Stormy Mondayですが3人のブルースも聞きごたえあります。クラプトンのボーカル、なんかますます声の張りがいいという か、声が出ています。 印象でしかありませんが、2日のはなんかいつものECという感じでしたが、3,5日は客
ののりもそう
でしょうが、CREAMの曲という感じ(うまくいえないけど)が強くしました。 |
![]() Photo credits : Mr O |
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Deserted Cities of
the Heart 次はこれ。これも子供の頃大好きでVOLUアルバムのこれを毎日聞いて真似してましたか
ら、これを今
こうして生で見れるのが嬉しくてウルウルしてしまいました。 すごいいいです!!! |
![]() Photo credits : Mr O |
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Born
Under
a Bad Sign おおおお、次はこれですかあ・・・・ ジャックのベースもいいですが、何度も驚くのですがジンジャーのドラムがこれまたいいで
す。リズムが
すごい正確でどんなに途中のソロがクラプトン、ジャック二人がどっか行っちゃっても崩れないです。 |
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We're Going Wrong 次はこれですが、さっき言ったのとちょいと反しますが、もちろん曲はDISRAELI
GEARSに入ってるよく知っている曲ですが、えーとえーと名前忘れちゃった、とまあいいかげんなのはいつものこって。 ジンジャーは先が大きな玉のついたスティックで叩いてます。 |
![]() Photo credits : Mr O |
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Crossroads このイントロ始まります。 ジャックのベースがこれがまたCREAMのベースラインそのものでクラプトンのいつもの コンサートで のベースとは全然違ってこれだよな、という感じです。 ギターソロは出来ればかつての名演奏をコピーしてくれればいいんですが、まあそこまでは
言わないで
も、十分CREAMのCROSSROADSでした。嬉しい! 声援もひときわ高く、またまたスタンディングオベーションです。 今回スタンディングが多いのはやっぱりアメリカ人が多いからじゃないでしょう
か。 |
![]() Photo credits : Mr O |
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Sitting on Top of
the World 次はこの曲です。 ジャックの前にはスタンドにハーモニカがセットされ、ジャックはハーモニカを吹きながらベースを弾いています。 ジャックはボーカルもいいし、ハーモニカのソロも非常に良かったです。 とても3人でやっているとは思えない濃い演奏であるのを改めて思い知るわけですが、この3人やっぱりただ者では無いなと。 |
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White
Room やっとこの曲です。ジンジャーのドラムパターンが最初のジャーんダダダダの部分でちょっ
と変わってま
す。 ボーカルはジャックです。で、途中のI'll wait in this
place その後3番になるとクラプトンが歌を取って、途中をジャックに代わります。5日はジャッ
クが忘れてて
大慌てでマイクに走ってきてみんな笑ってました。 |
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Toad そろそろ時間的にも終演に向かってます。 エンディングの部分を弾きに戻る頃にはアリーナはステージ前に殺到して大混雑。 |
![]() Photo credits : Mr O |
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Sunshine
of
Your Love (Encore)
最後はいつも?のこの曲。CREAMにとっても最大のヒット曲でもあるわけですし最後に
はふさわしい
わけです。 終わると猛烈な声援で会場は興奮の渦でした。 全部終わって約1時間と50〜55分ほど。5日はここまでで2時間くらいでしたので5日 は長くやって いたと 言うことでのりもよかったようでした。 全体の印象としては、夢のような、という言葉しか無かったです。もちろんCREAMとし
てすべて初め
て生で聞く曲ばかり、しかも自分の原点となる曲ばかり。 最初は同窓会的な雰囲気で演奏もそこそこ気分だけでりゃいいじゃないか、となるのかなと
思ったりもし
たのですが、そんなの失礼極まりない思い込みでした。 今回の公演は年令層がいつものクラプトンのツアーにまして年令の高い人が多かったように
思いました。
またイージーライダーのごとく、アメリカのロック親父みたいな人(長髪を後ろで束ねた様なおっさん)もたくさん見かけま
した。 私は70年頃CREAMを聞いてCREAMとクラプトンに入ってきたので自分にとっても35年間のあこがれの実現だったわけ です。 今回のこの19曲のCREAMを聞く為に自分の35年のファン歴があったと言っても過言でありません。 帰ってからその気持ちは高まるばかりです。 初めてCREAMを生で聞いてこの3人だからこそCREAMなんだというのがよくわかりました。正確で力強いジンジャーのド ラムと、ベースラインだけでな い複雑な音を繰り出すジャックと、そして弾きまくるクラプトンのこの3人の音の集合体だからこそCREAMになるのだと。 CREAMに出会えてから35年してこの場でこうして初めて見れて本当に幸せでした。ジンジャー、ジャック、エリックに本当 に感謝です。 ありがとう CREAM!! |
![]() Photo credits : Mr O |
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バンドメンバー Eric Clapton - Guitar, Vocals No support |
![]() Photo credits : O |